2011-09-01から1ヶ月間の記事一覧
新C級さらりーまん講座(1) (コミックス単行本) 作者:山科けいすけ 小学館 Amazon ビックコミックで連載の4コママンガの単行本。何が「新」なのか分からんけど、相変わらず面白い。なんでも連載20年なんだと。激変するビジネス環境の中にあって、ジャパニ…
マッチポンプ売りの少女 ~童話が教える本当に怖いお金のこと~ 作者:マネー・ヘッタ・チャン あさ出版 Amazon 先日読んだ、「ヘッテルとフエーテル」の続編。前回は、ただ単に世の中のオカネの仕組みを皮肉交じりで解釈した内容だったが、今回は更に毒っ気が…
こんな時代を生き抜くためのウラ「お金学」講義 作者:内藤 忍 大和書房 Amazon なんか特別なことが書いてあるのかと期待して読んだが、特筆すべき内容無し。あたり前のことをスラスラーって書いてある。でも、オカネに無頓着な大半の日本人は、ここに書かれ…
小説 三井高利 作者:羽佐田直道 アニモ出版 Amazon 週刊ダイヤモンド17/Sep「商社の正体」で、商社の現状をオサライ出来たら、「そもそも商社の起源って何なんだ?」って疑問が沸いて、手に取った本がコレ。三井(三越)の祖である三井高利の伝記で、史実に基づい…
ポケット版「のび太」という生きかた 作者:横山泰行 アスコム Amazon たまたま装丁がかわいかったんで、手に取って読んでみた。よく見たら、2004年の刷り直しだった。日々のストレスへの対応、コミュニケーション能力の養い方、などのび太の日々の生活を参照…
ヘッテルとフエーテルのみにくいアサヒるの子 お金のために平気でウソをつく人たち 作者:マネー・ヘッタ・チャン 幻冬舎 Amazon 日本人のカネ音痴や衆愚っぷりを風刺しまくった本。サイコーに面白い☆国家、権力者、カリスマと呼ばれる人たちが一方的に動かす…
現業の参考になればと思って、読んでみた。 この1年、現業と真剣に向合う中で出した自分なりの答えと、本の論旨がほぼ同じだったので、普通に考えればみな同じ考えになるのね、という確認になって良かった。 要するに、システム障害は突き詰めていくと、極め…
70年前の子供用絵本をベースに、2009年現在の東京の様子を、昔と同じタッチで書起した2冊構成の絵本。 70年前とガラッと変わっちゃった景色に感慨を深めつつ、ほんの一部、今も70年前も全く変わらない景色があることに驚いたり。 今から更に50年後くらいに第…
「働かないアリに意義がある」を読んで虫の一見無秩序とも思える行動の究極なまでの社会性を理解したところで、今度はその真逆、一見秩序だった行動を取るヒトの反社会性について知りたいなと思って読んだ本。 ナンチャラ心理学みたいな難解な新書読むのが鬱…
実体験者と著者のイマジネーションが、リアルな描写となって、物凄い引きこまれる。 しかも、悲しいだけぢゃない。 最後の話は、母親をなくした女の子が学校の卒業式で答辞を述べたときの話。 自身も辛かろうに明日への力を鼓舞する10代の子が居る中、デリカ…
あまのじゃくな性格の元MS社長が、日本の英語盲信を散々にこきおろした著作。 この人、本書くたびに賛否が割れるんだそうだが、個人的には結構賛同出来る内容が多かったな。 英語が出来てもバカはやっぱりバカ、日本コテコテ企業ほど英語化にこだわる、海外…
コレ、素直に面白かった☆ 当の筆者は、愚直な程にアリとかハチとかの習性や社会性について研究成果を述べているのだが、すごく平易な言葉で書いてくれているので、とても理解し易い。 巣の中で一見サボッてるように見えてある局面で急に頑張るアリ、フリーラ…
最近気に入ってる曲。 うなりやベベンの「♪平家物語」。 あの平家物語を三線でロックな感じで唄っている。 そも、平家物語は机でつまんなくダラダラ聞くもんぢゃなく、こうやって聞くもんなんだと思った。だって昔だって琵琶にのせて吟じられてたわけだから。…