JAPAN IP STUDIO

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2012-03-01から1ヶ月間の記事一覧

【本】不揃いの木を組む

宮大工の棟梁のインタビューを纏めたもの。彼の設立した大工集団の会社「鵤(いかるが)工舎」での体験を通じて、人材育成とは何なのか、持論を展開する。「親方と弟子双方の忍耐があるから思いやりや気づきが生まれる」、「痛いところに触らないと一番最低が平均…

【本】国防

古本屋で見つけて手に取った本。刊行は2005年だが、内容的には全く色褪せていない。私個人は、最早日本は政治から変革を起こすのは困難で産業から変えていくしか無いのでは、と思い始めているのだが、この著者の石破茂は私が「国士」と思っている政治家の数…

【本】撃って出なきゃ 商社だもの

元三井物産役員が、商社の概略とあるべき姿について書いた本。前段は、「商社ってなにしてるの?」という疑問への回答としてとてもよく纏まっている。後段は、商社というより、サラリーマン心得のような内容になっているが、コンサルやコラムニストや何かに…

【本】「ワンピース」はなぜ人の心をつかむのかー「ONE PIECE」はなぜ売れるのか

所謂、「ワンピース」をビジネス目線で説いた本。主として、経営戦略、組織行動、人的資源管理、モチベーション、リーダーシップ、マーケティングの側面から総合的に書いてあるのだが、ちょっと総花的なアプローチで、結果、内容的に浅い印象を受けた。ゆえに…

【アニメ】象の背中(のミュージックPV)

www.youtube.com自分の性格というか、信条というか、涙を流して泣くということがあまり無い。が、先日、同様の行動特性を持つ明石家さんまが「帰ってきたドラえもん」を見て泣くという話を聞いて、自分と全く同じツボだと思った。あれは泣く、100%の確率…

【本】頭のいい人の短く深く眠る法ー頭と体が100%活性化する最高の眠り方

自分の短い睡眠時間についての是非を判断したいと思い、読んでみた本。よくよく見たら、この著者、医学博士でも無ければ、モノ書きでも無いのね・・・独学や人と会って得た情報をもとに、独自の理論構成を試みているようだ。だが、根拠の無い、主観的な主張…

【漫画】水木しげるの遠野物語

柳田邦男「遠野物語」を、水木しげるが漫画で分かり易く描いたもの。随分と昔に原作を読んだ記憶があるのだが、同じ系統でも小泉八雲「怪談」ほど楽しく読めなかったなぁと思っていたが、今回は漫画、愉しく読むことが出来た。やはり、地方の伝承は水木しげるの…

【漫画】日本人の知らない日本語(3)

外国人に日本語を教えるセンセの様子を、面白エピソードを交えてマンガしたもの。第3弾。マンガとマンガの切れ目に、豆知識確認コーナーがあり、これがまた知らなくて恥ずかしい内容ばかり。節分、彼岸、八十八夜、土用って具体的に何時の何日間か、結構知ら…

【本】利他的な遺伝子

人間の利他的な行動を、社会学ではなく、生物学なかでも遺伝学の観点から論じた書。我々が考えている、人間に後天的に身に付くと考えている多くが、実は遺伝的なものであることに驚いた。例えば外向性や情緒安定性は遺伝的要素が高いという。更には乳幼児期…

【本】Little Tree

www.one-stroke.co.jp 駒形克己の絵本「Little tree」。開いたページの中央部に1本の木が生えている「飛び出す」絵本。木の一生を淡々と語っていて、何やら読む側があれこれ考えてしまう。人生やら、物事の移り変わりやら、物の余韻やら。こんな素晴らしい作家…