2012-05-01から1ヶ月間の記事一覧
思わず手に取ったのだが、完全に名前負けの内容。知らなかったネタはほとんど無く、専ら「復習」のための本となった。ただ、その中でも「へぇー」と面白かったのは、僕らの心に残っている名ゼリフの多くは、実はさほど作品中で連発されたものでは無かった、…
日本に昨今跋扈する欧米流の紋切型の思考や決断に、一石を投じる本。といっても、欧米的思考を批判しているのではなく、社会心理学の観点から、日本および日本人の深層心理を説明し、それ故欧米とは異なる事象が起きてしまうのは仕方が無いのでは?という論…
府知事から市長に鞍替えした橋下徹がいったい何をしたいのか、漸く分かった。そして、彼の挑戦が現行の制度ならびに現行の衆愚の中で如何に困難かも理解出来た。要するに、明治維新さながらの変革が今求められているのに、がんじがらめの制度・目先で判断す…
原作マンガは、絵のタッチが繊細・雑すぎて、途中断念したのだが、アニメは兎に角秀逸。動画・音楽ともに疾走感に溢れてて、テンポ良し。あとは、本作のテーマとなっている戦争・紛争の武器売買について、深く知りたくなったのは、これはこれで別に勉強する…
先週、スカイツリーに行ってきた(下から見ただけだが)ので、関連書籍でも読もうと思い、手に取った。マンガ「シブすぎ技術に男泣き!」のスピンオフ本なのだが、全く内容が無かった。恐らく、企画ありきで、たいした内容も無いのに無理矢理ボリュームを出して…
武器売買がテーマのアニメ「ヨルムンガンド」を観ていて、国際紛争の実態を少し知りたくなり、手に取った本。まず、国連や国際NGOから紛争解決に関して名指しで指名される程有能な日本人が居たことを知らなかったとは、恥ずかしい限り。東ティモール(東南アジ…