自分の短い睡眠時間についての是非を判断したいと思い、読んでみた本。
よくよく見たら、この著者、医学博士でも無ければ、モノ書きでも無いのね・・・独学や人と会って得た情報をもとに、独自の理論構成を試みているようだ。
だが、根拠の無い、主観的な主張に基づいており、説得性に欠けた。
但し、著者や著者が文中で紹介している数例より、短い睡眠時間で過ごしている人が居ることは分かった。
医学的観点でも、生物学的観点でも構わないから、もうちょっと明確な理屈を理解したいところ。もちょっと確りした本を探してみることにする。