老舗寄席小屋末廣亭の催し。
東京の寄席小屋は通例、落語協会と落語芸術協会が使用する。
末廣亭はこの2団体が10日ずつ利用しまわしていくのだが、そうすると、31日がある月が空いてしまうことになる。
そのため31日は団体に関係の無い催し事が開催される。
今回のものは、本来寄席小屋に上がらない立川流の噺家が勢揃いするという贅沢なもの。
志の輔、談春を含めて9人が登場して3500円、これはお得。
演目は各人10~15分、終わる頃にはおなか一杯。
雲水「宗論」
生志「マサコ」(春風亭昇太新作落語)
談春「宮戸川(お花半七馴れ初め)」
談四楼「一回こっくり」
志の輔「はんどたおる」
談之助「演目無し(雑談メイン)」
竜志「家見舞い」
里う馬「お化け長屋」