2021年4月開始の新アニメ。
漫画原作のアニメ化で、2020年10～12月に続く第2期。
コナンドイルの小説｢シャーロックホームズ｣の中の最大のライバルであるモリアーティの若かりし頃の姿の創作。
モリアーティ伯爵家を謀略によって乗っ取った孤児の主人公が、法で裁けぬ腐敗した英国貴族たちに鉄槌を下す義賊として活躍する。
制作Production I.G.(｢攻殻機動隊｣｢サイコパス｣)、監督野村和也(｢ジョーカーゲーム｣｢風が強く吹いている｣)、構成雑破業(｢この中に1人、妹がいる!｣｢ブレンド・S｣)・岸本卓(｢ジョーカーゲーム｣｢ハイキュー｣)、声優は斉藤壮馬(｢活撃刀剣乱舞｣｢怪盗ジョーカー｣)、佐藤拓也(｢火ノ丸相撲｣｢ナナマルサンバツ｣)、小林千晃(｢ブギーポップは笑わない｣｢GREAT PRETENDER｣)、日野聡(｢灼眼のシャナ｣｢グランクレスト戦記｣)、上村祐翔(｢文豪ストレイドッグズ｣｢僕のヒーロアカデミア｣)、古川慎(｢ワンパンマン｣｢かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜｣)、小野友樹(｢黒子のバスケ｣｢寄宿学校のジュリエット｣)らで、スタッフ、演者ともに変更無し。
第1期では中盤からシャーロック・ホームズとワトソンが登場し、この第2期ではいよいよその対決が激化してくる。
第2期序盤の一つ目の山場では、原作のシャーロキアンの中でもファンの多いアイリーン・アドラーが登場、原作とは異なる末路を迎え、ジェームズ・ボンドが登場。尚、原作では同じタイミングで登場しないことから同一人物説まで出たシャーロックの下宿先のハドスン夫人だが、アニメではきちんと別人物として描かれている。
英国のヒーローたちが大集結する展開、今後が楽しみだ。
