2021年10月開始の新アニメ。
©アジチカ・梅村真也・フクイタクミ／コアミックス, 終末のワルキューレ製作委員会
以前Netflixで配信されていたが、TV放送はこれが初となる。
漫画原作のアニメ化で、人類滅亡を望む神々の審判を翻意させるべく、人類vs神のマッチメイクをし、人類に救済の可能性を与えた、という破天荒な世界観の作品。
人類代表には呂布(三国志)、アダム(旧約聖書)、佐々木小次郎、ジャックザリッパー、雷電(力士)などが、神々代表には、トール、ゼウス、ポセイドン、ヘラクレス、シヴァなどが登場、日本人の私はエンタメとしてその戦いの行方を観ることに違和感は無いのだが、特定の神に篤い信仰心をもつ海外からはそれがどの様に映るのだろうか。
｢バキ｣｢ケンガンアシュラ｣を更に派手にしたようなアニメでとても良いのだが、3～4話使って漸く1マッチ決着というペースなので、もう少しテンポ感があればと思う。
毎話、登場選手のバックグラウンドを丁寧に説明しているので致し方無い部分もあるが。
制作グラフィニカ([十二大戦｣)、監督大久保政雄、構成筆安一幸(転生したらスライムだった件：構成)、声優沢城みゆき(<物語>シリーズ：神原駿河)、黒沢ともよ(響け！ユーフォニアム：黄前久美子)、関智一(鬼滅の刃：不死川実弥)、斉藤壮馬(憂国のモリアーティ：ウィリアム・ジェームズ・モリアーティ)、山路和弘(進撃の巨人：ケニー・アッカーマン)、緑川光(SLAM DUNK：流川楓)、高木渉(名探偵コナン：高木渉)、櫻井孝宏(コードギアス 反逆のルルーシュ：枢木スザク)、諏訪部順一(Fate/stay night：アーチャー)、田所陽向、中野泰佑、山口智広、鈴木達央(七つの大罪：バン)、田中理恵(機動戦士ガンダムSEED：ラクス・クライン)、松岡禎丞(ソードアート・オンライン：キリト)、速水奨(Fate/Zero：遠坂時臣)ら。
