2021年4月開始の新アニメ。
原作はなんと朗読劇、という変わった出自の作品のアニメ化。
原作の朗読劇は一部巷では人気のようで、同作品の有料ファンクラブは6,000名を越えているようである。
大正期の人間と吸血鬼との戦いを描くストーリーで、イラストのようなキャクラターデザイン、重厚なBGM、独特な場面割りによって、舞台を観ているような感覚でアニメを楽しむことが出来る。
制作Signal MD(｢ネト充のススメ｣｢走り続けてよかったって｡｣)、監督は｢まちカドまぞく｣｢からくりサーカス｣演出の羽多野浩平が初メガホン、音響監督は原作者の藤沢文翁、構成・脚本は藤咲淳一(｢BLOOD-C｣｢アトム ザ・ビギニング｣)。声優は畠中祐(｢僕のヒーローアカデミア｣｢甲鉄城のカバネリ｣)、諏訪部順一(｢テニスの王子様｣｢超訳百人一首 うた恋い。｣)、山寺宏一(｢それいけアンパンマン｣｢ルパン三世｣)、石田彰(｢FAIRY TAIL｣｢Fate/Zero｣)、鈴村健一(｢FAIRY TAIL｣｢監獄学園｣)、家中宏(｢こちら葛飾区亀有公園前派出所｣｢牙狼｣)、折笠富美子(｢電脳コイル｣｢BLEACH｣)、沢城みゆき(｢化物語｣｢ココロコネクト｣)、高垣彩陽(｢デュラララ｣｢ソードアート・オンライン｣)、古川慎(｢ワンパンマン｣｢かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜｣)、國立幸(｢おそ松さん｣｢ポチっと発明 ピカちんキット｣ら。
