2015年4月開始の新アニメ。
人気漫画原作のアニメ化。
｢進撃の巨人｣制作のWIT STUDIO、かつシリーズ構成/脚本瀬古浩司、キャラクターデザイン門脇聡とこれまた｢進撃の巨人｣メンバーということで、町の風景とかキャラクターの顔とかは、ほぼ｢進撃の巨人｣。
但、もちろんストーリーは｢進撃の巨人｣では無く原作漫画の通りで、13歳以下の子供しか生存できなくなってしまった地球と、これを支配する吸血鬼の世界を描いている。
第12話は、第2期への伏線を張りつつ終了。
キャラクター設定は上述した通りアニメ｢進撃の巨人｣のタッチだが、一方で、街の風景は油絵的なタッチになっており、良く言えば独特のタッチ、悪く言えば背景にキャラが合成っぽく乗っかっているタッチ、この辺は観る人によって好き嫌いが出るだろう。
人間とバンパイヤの対決を描いた物語で、欧米では当たり前の設定ながら日本には馴染みが無いが、然程違和感なく観ることが出来た。
刀剣のアクションシーンも秀逸で良かった。
日本はもとより、海外で人気の出る作品になるのではなかろうか。
