ハッキリ言って、初代ガンダム(かろうじてそのあとのＺガンダム)しか没頭出来なかったクチなのだが、友達から薦められて手に取った。
刊行されている1～3巻を一気に読んだ。
まず、その陣容にビックリした。
キャラ設定に初代ガンダムの安彦良和、ストーリーは『亡国のイージス』の福井晴敏、メカニカルデザインはカトキハジメ(主にZZ以降のガンダムシリーズを担当)と、結構気合が入っている。
キャラクターも、最近の少女漫画タッチの感じでなく、初代ガンダム世代には入り易い。
何より、作品に初代ガンダムに出てきたザビ家の落胤ミネバ・ザビが登場するのが、非常に惹きつけられる。
この先、出来るだけシンプルな勢力描写で進行していって欲しい、でないとついていけないので・・・。
