謂わずと知れた有名なゲーム作品を、ミニオンズのイルミネーションが映画化。
マリオとクッパの戦いを軸としつつも、細かい設定が新旧のゲームファンの心をくすぐる要素満載で、観ていて懐かしい気持ちになる。
パッと思い出すだけでも、
・マリオとルイージが配管工(マリオブラザーズ)
・兄弟の幼少期の回想のビジュアル(ペーパーマリオ)
・ドンキーコングと交流、共闘での交通手段(マリオカート)
・タヌキマリオ(スーパーマリオ3)
・ネコマリオ(スーパーマリオ3Dワールド)
など、懐かしポイントが盛り沢山。
登場キャラも歴代ゲームタイトルからたくさん登場し、BGMも過去作品のBGMが満遍なく使われている。
現代のトレンドなのか、昔、ただ捕縛されるだけだったピーチ姫がとても勇ましい女性の設定になっていて、違和感無く観れたのも良かった。
とにかく純粋なエンタメ作品として楽しめる内容で大満足。