2022年5月公開の映画。
謂わずと知れた人気ハリウッド映画の36年ぶりの続編。
原作の権利許諾にParamountとともにトム・クルーズ自らも関わり、脚本・演出・キャスティングにも大きく関わるという拘り様。
CGなどでも撮影可能な戦闘機の操縦シーンは、｢それでは"体験"として表現出来ない｣として、パイロットのキャスト全員が約3ヶ月におよぶ操縦トレーニングに臨んで、極力CG、スタント無しで撮影を行ったという。
観て早々、テーマソング｢Danger Zone｣がかかり、テンションが上がる。
ストーリーの辿るルートも80年代ハリウッド映画の王道パターンで、分かっているのに感動してしまう。
演じているトム・クルーズが59歳、ヒロインのジェニファー・コネリー51歳、なのに自然で素敵なラブシーン。
絶体絶命からのとんでもない一発逆転、なのにツッコミよりも感動が上回る展開力。
理屈抜きに楽しめる娯楽大作。
絶対に大画面、大音響で観るべき作品。
